東京マラソン 大迫強いも井上大仁に心動かされる

雑記

東京マラソン2020が開催されました。

マラソンBIG3の大迫、設楽、井上がそろい踏みし、日本記録の2時間5分50秒を更新すれば東京オリンピックの代表枠をほぼ確定できる試合。

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試合前からおそらく日本記録更新が確実と思われた注目の1戦、日本人トップかつ日本記録を更新したのは、現日本記録保持者の大迫すぐる選手でした。

最後ゴールフィニッシュのガッツポーズ。どれだけ彼がこのレースに賭けていたのかが伝わってきました。本当にいい走りを見せていただきました。

井上大仁選手 負けはしたけど、美しい負け方

東京マラソンを見ていて一番心を動かされたのは、序盤まで先頭集団にくらいついていた井上大仁選手。彼はBIG3の一角でありながら先日行われたMGCでは完走選手27人中27位という結果に終わり、この試合にかけた思いは人一倍強かった。

目標タイムを2時間4分台において、30キロすぎまではよかった。ただ、そのあとギアチェンジした大迫選手に追いつかれたとき、追っていくだけの余力は残っていなかった。

何がすごいって、MGCでもそうですが、もう勝てないっていう状況になってもそこでレースを辞めずに最後までレースを続けるところ。

ひとつの目標に向かって、あきらめずに挑戦する。最後まであきらめない姿勢というのは本当に参考にしていきたい。

井上選手、大迫選手はじめ選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。

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