私は、新卒で大同生命という保険会社に入って7年後にやめ、次にほけんの窓口と同じようなことをやっている少し規模の小さい地方に展開している保険ショップに入り、若かりし頃からずっと保険の販売に携わってきました。
保険の販売に携わっていると、会うお客様のほとんどが保険の料金=保険料の相場を全く分かっていないなと思うことが多々ありました。そこで、今回合計10年ほどブラックといわれる保険業界に身を置いてきた私の視点であえて保険に入るのであれば高い会社よりも安い会社で保険に加入いただきたいということで簡単に保険料がべらぼうに高い保険会社を見分ける方法をお伝えしたいと思います。ぜひ、ご参考にしてくださいね。
方法1 保険会社のホームページで保険料の試算が出来るか?
これは簡単。
スマホを取り出して保険会社を検索します。そうするとその保険会社のホームページをじっくり見てください。そこで、保険会社のホームページで『保険料の試算』が出来るか出来ないかを確認してください。
もし、試算ができない会社の場合は注意が必要です。
なぜ、保険料をホームページに載せないのか?正直あえて載せてないんです。
答えは明白で他社と比較して“圧倒的”に高いんですよ。
高いから、それをホームページに開示してしまうと、
わざわざ「うちの会社、高いっすよ」と宣伝することになってしまうからです!
方法2 テレビCMでよく見る会社か?
次にテレビのCMでよく見かける会社であれば注意が必要です。
テレビCMって時間帯や局にもよりますが、1本放映するのに数十万から数百万円かかるそうです。
それだけの予算はどこから持ってきているのか?
当然、契約者が払う保険料から捻出されます!
広告費も考えた上で保険料は設定されています。
なので、「あれ?この会社の名前なんか聞いたことある!」
とあなたが思えば思うほど、テレビCMを頻繁にている会社で保険料が高い可能性が高いんです。アフ◯ックのガン保険とか本当保険料高いですからね・・・www
方法3 黒くて、ツーブロックの男性じゃないか?www
最後ですが、ヤバイ営業担当者の特徴です。
それは、まず肌の色が日焼けして黒いこと
そして、髪型がツーブロックであること
この2点が揃ってしまうと、完全主観ですが、ゴリゴリに営業をかけてくる外資系の営業マンである確率が非常に高いです。
保険営業に限らず、不動産関連の営業でも肌黒いツーブロックの男性はやばいです!
もちろん個人差は認めますが、自分の収入が第一で高い手数料を取ることにだけ意識を向けている方が多いです。売ることに関してギンギンになっていますので、売ることに関連する知識に長けているので一見信頼できるなとは見えちゃうんですけどね。
まとめ
元保険営業マンのりょうゆうが考える保険料の高い3つの方法は次のとおりです。
- ホームページで保険料の試算ができない
- テレビCMでよく見かける
- 黒くてツーブロックの男性
もし、あなたが検討されている保険会社やその営業マンが上記の特徴があれば特に気をつけてくださいね。とにかく保険会社に乗せられて高額の保険料をかけるのはやめましょう。即決せずにまずは反対意見にも目を通して欲しいものです。
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