2023年2月5日(日)にあった、第35回社会福祉士の試験を受験してきました。
受験会場は常滑市にある愛知県国際展示場ってところでした。
普段は、展示場なんでいろいろな企画に応じた企業などの出典がされているところなのだとは思うのですが、会場中受験する方で埋め尽くされていて、それがまず一番びっくりしました。
初受験だったこともあり、色々と新鮮でした。試験を受けてみて、先に知っておきたかったと感じたことがいくつかあったので、今後受験される方のために情報をシェアしたいと思います。
持ち物
まず、運営からこれは持ってきてねと言われている持ち物なのですが
腕時計(スマートウォッチはだめ)
受験票
事前のトイレを忘れずに
午前の試験開始時間は、10時だったのですが、試験の説明のために9時20分ごろには席について話を聞かなければなりません。9時20分以降は、トイレに行こうにも係員の方が行き帰り付き添いが必要になっていましたのでご注意を。トイレに行きたい場合は、試験中も行けるのですが手を挙げれば係員さんが来てくれて連れて行ってくれます。ただ、若干タイムラグが生じることもあるので、完全に自分の行きたいタイミングでは行けません。説明がはじまる時間の10分前には尿意などがなくても念のためトイレに行っておくことをおすすめします。いつもより緊張しているので、トイレも近くなりがちですしね。
鉛筆は忘れても貸してもらえる
ひとつ朗報です。鉛筆に関しては、たとえ忘れていても試験会場で貸していただけます。忘れてきたことを隠してボールペンとかでマークシートに記入しちゃうと読み取りできなくて0点なので気をつけましょう。まあでも受験票にも持ち物は書いてあるので、忘れずにもってきましょうね。
開始1時間で試験終了して退出できる
試験時間についてですが、
なのですが、開始してから1時間経過すると、回答終わっている人はそこで回答用紙を提出して途中退出することができます。午前中に関しては、私の場合1時間ちょいで解き切っていたので、そのまま途中退出しました。
特に午前の試験は可能なら途中退出がおすすめ
完全に個人的な意見ではありますが、午前の試験は終わったらすぐそこで切り上げて途中で退出することがいいかなと思います。それはなぜかというと、午後の勉強が早めにできるからです。実際私は、結構昼休憩の時間を活用して最後のつめこみの学習をすることができて、得点の少しかさ増しができたかなと感じています。
自己採点は115点
肝心の得点なんですけど、
で合計が115点でした。一応全科目得点はあったので、この時点での足切りはありません。
一応、目安の6割正解で90点を目指していたので何とかそのラインには到達してよかったのですが、結果が出るまでは分からないですからね。大丈夫かなとは思っていますが、あまり期待しすぎてもダメだと思うので、3月7日の発表まではあまり考えないようにしたいと思います。
どんな勉強をしてきたか?
また別の記事で詳しく書こうと思いますが、ざっくり勉強法に関しては、大きく過去問とユーチューブで情報発信している方の動画を見るということを中心にやってきました。特に過去問に関しては、直近6回分をぐるぐると解き続け、最終的には15~20周ずつぐらいやってると思います。アプリで過去問が解けるものがあって、とにかくそのアプリをスマホでポチポチやり続けてきました。紙のものよりもサクッと勉強できますし、ちょっと空き時間があれば取り組めるのでおすすめです。
ちなみに「社会福祉士 過去問」というアプリです。
広告があるやつとないやつ(有料版)があるのですが、断然有料版をおすすめします。広告にわずらわされると集中がきれるので。値段買い切り価格で320円でした。解説もしっかりついているので、意味分からないレベルの値段です。中央法規の過去問とか4000円近くしたんじゃないかな?
あと、ユーチューブはカリスマ社会福祉士さんとJINさんのやつをよく見ていました。どちらもおすすめですが、カリスマ社会福祉士さんの方が個人的には学習の糧とすることができました。JINさんは、有料でのサービスをやっているのでそちらで詳しく解説されているのだと思います。
色々と参考書を買ってしまったのですが、振り返ってみて必要だったのは320円のアプリと無料のYou Tube。本当、これだけでも合格できるレベルにはなると思います。
とにかくやれることはやりきったので、あとは気楽に過ごして結果の発表を待ちたいと思います。結果やいかに。
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